三井住友DSアセットマネジメントが運用する「グローバルAIファンド」の純資産総額(残高)が4000億円を突破した。9日の残高は4018億円。 同ファンドは世界の株式のうち、人工知能(AI)の進化や応用により高い成長が期待できると判断した企業に投資する。2月末時点の月次レポートによると、投資先の89.3%を米国が占め、組み入れ銘柄数は77。組み入れ1位は米動画配信機器のロク(ROKU)、2位は自動運転を手掛ける米テスラ(TSLA)、3位は米画像・写真共有アプリのスナップ(SNAP)だった。 9日時点の年初来リターン(分配金再投資ベース)は15.4%のプラスで、年初から342億円(推計値)の資...
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