【日経QUICKニュース(NQN) 山田周吾】外国為替市場でユーロの上昇基調が鮮明だ。対ドルでは4月19日に1ユーロ=1.2ドルの節目を約1カ月半ぶりに突破し、対円では20日に1ユーロ=131円台と約2年半ぶりの高値をつけた。新興国を中心とした新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念を背景にした株安で、円やドルに対してユーロ売りが先行する場面もあるが、欧州でのワクチン普及への期待がユーロ相場を支えている。 ■ワクチン5000万回分追加 4月に入り、ユーロは一貫して上昇している。対ドルでは19日に節目を突破して以降、日経平均株価の急落に見舞われた21日も1.2ドル台を維持。対円では20日に...
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