【NQN香港 川上宗馬】中国スマートフォンの小米(シャオミ、@1810/HK)株が快走している。米連邦地裁による中国軍事企業リストへの指定を無効とする最終判断や市場予想を上回る好決算を背景に、株高に弾みがついている。半導体不足や中印スマホ市場の減速懸念がくすぶるなかでも、市場は小米の高成長シナリオに期待を寄せている。 ファーウェイ失速で恩恵、欧州でアップルかわす 小米が5月26日に発表した1~3月期決算は売上高が55%増の768億元(約1兆3000億円)、調整後純利益が2.6倍の60億元と、ともに市場予想を上回った。特に主力のスマホ事業で売上高が70%増、出荷台数は69%増の4940万台...
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