【日経QUICKニュース(NQN) 西野瑞希】外国為替市場でユーロの上値が重い。欧州で新型コロナウイルスの感染力が強いインド型(デルタ株)の拡大が止まらず、欧州経済の先行きに懸念が広がっていることが背景にある。感染拡大やそれに伴う行動制限が長引けば、ユーロは一段と売られやすく、対円では「1ユーロ=130円割れが視野に入る」との声も聞かれた。 ■「経済は再び悪化も」 30日の東京外為市場でユーロは前日比で下落し、対円で131円台半ばで推移した。6月1日に一時134円12銭と、2018年2月以来のユーロ高・円安水準を付けた後、上値の重い展開が続く。 世界の新型コロナウイルスの感染者のうち、デ...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー
ワクチンを打つと発症が9割抑制できるとの話だけど、感染はするけど発症せずに治る人もこの9割に含まれてるようです。 そしてこのウィルスの怖いのは感染してるけど発症してない状態でも他人に感染させてしまうこと。 なのでワクチンを打って活発な行動をしてる人は発症はしないものの、感染はしてる可能性がある。 欧米人はワクチン接種してるからと、あいさつでハグをするんだろうが、ワクチン接種者とワクチン未接種者がやったらダメなことを理解してるのだろうか。 それが周知されてないならイギリスのように感染者が増加するのは当然だと思う。 従来のウィルスだと多くの人がワクチンを打てば、打ってない人も感染リスクが減るけど(集団免疫)、このウィルスは打ってない人のリスクは高まると思う。