【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹】東証マザーズ市場で日本電解(5759)が連日で大商いとなっている。新興市場の売買代金ランキングで7日は首位、8日は2位だ。同社が製造する電解銅箔は、成長が著しい電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池や高速通信規格(5G)に対応した通信機器向けの素材に使われており、需要拡大が期待されている。 ■昔はラジオ、今はEV 6月25日に新規上場し、株価は6日に初値(1900円)の2.4倍にあたる4560円まで上昇した。上場前は投資家需要が見込みほど強くなかったようで、公開価格は仮条件(1800円~2480円)の下限に近いところで決まった。ただ、初値が公...
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