【QUICK Market Eyes 川口究】5月以降、米長期金利が下落基調となる中、デルタ型の感染拡大による景気への影響が懸念され、グロース株に対しシクリカル・バリュー株が弱含んだが、再びバリュー株へのローテーションを予想する指摘が聞かれる。米国でのデルタ型の感染がピークに達する兆しが意識され始める中、年末に向けて経済対策成立期待が投資家心理を支えそうだ。 「ファンダメンタルズを損なうものではない」 中国の規制強化措置や新型コロナウイルスで感染力の強いインド型(デルタ型)の影響は限定的で、再びシクリカル・バリュー株に資金が向かうとの見方が示されるようになっている。JPモルガンは8月9日...
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