「SDGs(持続可能な開発目標)」や「ESG(環境・社会・企業統治)」が広く浸透し、日本でも二酸化炭素(CO2)の排出量削減などSDGsを意識して経営の舵を切る企業の動きが活発になってきている。大和証券グループは経営ビジョンの一つに「貯蓄からSDGsへ」を掲げ、企業の資金調達など直接金融を担う金融機関として、SDGs達成に向けて積極的に取り組んでいる。SDGsへの取り組みや背景などについて、大和証券の下村直人専務取締役に話を聞いた。 ――経営ビジョンにSDGsというキーワードを掲げています。 「今年5月、中期経営計画と同時に、SDGsの達成期限でもある2030年に向けた経営ビジョ...
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