米大手金融JPモルガンが年末までの金融市場の5つの材料を指摘した。チャイナ・エバーグランデ・グループ(中国恒大集団)リスクと中国政府の対応、連邦準備理事会(FRB)の政策という2つの材料が先週の金融市場を大きく揺さぶったと、最新の顧客向けメモでコメントした。 中国恒大の債務リスクへの警戒感でダウ工業株30種平均の先週月曜日20日の終値は614ドル安だった。21日は50ドル続落した。FRBがタカ派姿勢を示した22日は338ドル高、506ドル高、33ドル高と3日続伸した。投資情報誌バロンズは「中国恒大を克服した米株式市場が、FRBの政策を生き残れるかが焦点だ」と解説した。一方で米長期金利の指標で...
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