【NQNロンドン 菊池亜矢】欧州中央銀行(ECB)は10月28日に定例理事会を開く。金融政策の変更は見込まれていないものの、新型コロナウイルスの危機に対応するために導入した「パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)」の終了に向け、新たなヒントが示されるかが関心を集めている。足元のインフレ加速をどのように評価するかも注目される。 2020年3月に導入したPEPPは2度の増額を経て、総額1兆8500億ユーロ(約244兆円)枠での資産買い入れを「少なくとも2022年3月末まで」続ける方針としている。15日時点のPEPP下での資産購入額はおよそ1兆4400億ユーロに上り、購入枠は4000億ユー...
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