三井住DSアセットマネジメントが運用する「イノベーティブ・カーボンニュートラル戦略ファンド」の純資産総額(残高)が2000億円を突破した。12日の残高は2002億円。今年3月30日に設定され、5月28日に1000億円を突破してから6カ月足らずで残高が2倍になった。 同ファンドは世界の株式のうち、脱炭素化社会実現に向けた取り組みやイノベーションに貢献する企業に投資する。2021年に新規設定したファンドのうち8番目(12日時点)に大きい167億円の当初設定額を集め、設定以降堅調な資金流入が続いている。 9月末時点の月次レポートによると、米国への投資が約8割を占め、組み入れ銘柄数は80。組み入れ...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー