【NQNニューヨーク=戸部実華、古江敦子、川上純平、横内理恵】2021年最後の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)はテーパリング(量的金融緩和の縮小)の加速を決めた。利上げについては市場の想定を上回るペースで進める姿勢も示した。米市場はどう評価したのか、まとめた。 ■「議長会見は驚くほど巧み」 ボケ・キャピタル・パートナーズの最高投資責任者(CIO)、キム・フォレスト氏 市場で早期利上げ観測が広がるなか、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は驚くほど巧みにこの難しい局面で迎えた会見を乗り切った。高インフレに応じるためにテーパリング(量的緩和の縮小)を加速させると...
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