【NQNニューヨーク 張間正義、川上純平】2022年の米株式相場は物価の高止まりが想定され、インフレヘッジとしての株買いの需要が高まりそうだ。その中で米連邦準備理事会(FRB)の金融政策の正常化がどう影響するかが最大の焦点となる。 「インフレ下の金融商品の選択」 モルガン・スタンレー・ウェルスマネジメントのリサ・シャレット最高投資責任者は今年の相場テーマとして「インフレ下の金融商品の選択」をあげる。インフレ考慮後の債券投資のリターンは21年に続いてマイナスが予想され、株式にはインフレの影響を回避するための資金が流入しやすいとみる。 株式の需給環境は引き続き良好だ。JPモルガンのニコラオ...
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