【NQNニューヨーク 横内理恵】今週(1月24~28日)も米株式相場は下値を探る場面がありそうだ。米金利上昇への警戒感と、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが米景気減速を招くとの懸念が投資家心理の重荷となる。佳境を迎えるハイテク大手の決算が失望につながり、売りを促す可能性もある。半面、前週の下げが大きかったことから短期的な戻りを期待した買いや値ごろ感からの注文も入りそうで、値動きの荒い展開となりそうだ。 利上げ幅は0.5%? 前週のダウ工業株30種平均は3週続けて下落し、週間では1646ドル安となった。週間の下げ幅は2020年10月以来の大きさだった。米長期金利が一時1.90...
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