「バブルが崩壊した」。ニューヨーク拠点に米株法人向け営業20年超の知人の電話の第一声だった。1週間ほど前から売りを推奨していると話す。米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測を背景にボラティリティ(変動率)の高い展開を予想していたものの、下落圧力は想像を超えていたという。 JPモルガンの顧客向けメモによると、S&P500種株価指数の直近高値からの下落率は20日時点で7.0%安。ナスダック総合株価指数は11.4%安、金融を除く時価総額上位100銘柄の加重平均で算出されるナスダック100は12.7%下げた。JPモルガンのアナリストは「指数以上に状況は悪い」とコメント。S&P500構成銘柄の平均...
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