【QUICK Market Eyes 川口 究、片平 正二】JPモルガンは2月28日付リポートで、「ロシア・ウクライナ危機は引き続き市場の不安定性を生み出すが、企業収益への直接的な影響は小さいはずだ」と指摘した。商品価格の上昇がインフレ、成長、消費者に与える影響を考えると、間接的なリスクの方が大きいとしつつ、「1つの明るい兆しは、この危機が市場によるハト派的な米連邦準備理事会(FRB)の再評価を余儀なくさせたことだ。3月の50bpの利上げの可能性は大幅に引き下げられており、引き続き緩やかな利上げパスを想定している」という。 また、「我々はロシアを『ニュートラル』に格下げしたが、サウジ、コロン...
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