【QUICK Market Eyes 丹下 智博、川口 究、片平 正二】独調査会社センティックス(Sentix)が7日に発表した3月のユーロ圏投資家調査で、ウクライナ危機によって投資家のセンチメントが劇的に崩壊した。同調査は3月3~5日に実施され、ロシア軍によるウクライナ侵攻と原子力発電所の制圧、欧米日による対ロ経済制裁などを受けたものだ。一方、米欧によるロシア産原油の輸入禁止検討は織り込まれておらず、エネルギー価格高騰などで先行きのセンチメントが一段と悪化することが見込まれそうだ。 ユーロ圏の投資家信頼感指数の総合指数はマイナス7.0と2020年12月以来のマイナスに沈み、20年11月以来...
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