【NQNニューヨーク 川内資子】今週(3月28日~4月1日)の米株式相場は上値の重い展開か。ウクライナ情勢の緊迫の長期化を背景にインフレ懸念が高まり、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め観測が広がっている。株式相場はこのところ大きく上昇してきただけに、今週発表の物価や雇用指標の内容をみて米長期金利が一段と上昇すれば、高PER(株価収益率)のハイテク株などが大きく売られる可能性がある。 31日:米PCEデフレーター 前週のダウ工業株30種平均は小幅ながら2週連続で上昇し、週間の上げ幅は106ドルだった。ウクライナ情勢の緊迫は続いたが、米原油先物相場の上昇が和らいだ場面で消費関連株...
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