【NQNニューヨーク 川内資子】今週(4月4~8日)の米株式相場は方向感を探る展開となりそうだ。ウクライナ情勢の緊迫や米金融引き締め観測を織り込みながらも相場は3月後半に大きく上昇した。足元では短期的に過熱感が意識されやすい一方、新たな四半期を迎えて市場に資金が流入するとの期待もある。相場を占う材料として、3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が注目されるだろう。 FOMC議事要旨、市場予想を裏付けるか 前週はダウ工業株30種平均が3週ぶりに小幅ながら下落し、下げ幅は42ドルとなった。3月の四半期末にかけて、最近の相場上昇をけん引していた消費関連株やハイテク株に利益確定を...
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