新型コロナ感染症は汎用性の高い治療薬がまだ世の中に存在しない。このため本格的な収束にいたる道はまだ見えていない。ただし、世の中の動きを見ると、新型コロナ前と今では大きな変化があった。 FRB(米連邦準備制度理事会)が金融引き締めに動き、米国の株式市場は転機を迎えているようだ。主要指標で言えばダウ工業株30種平均は年初の高値から約6%、S&P500は約8%、ナスダック総合指数は16%も下落している。ロシアによるウクライナ侵攻とFRBの利上げを受けて、いずれも3月前半に直近の安値を付け、その後はリバウンドに転じたものの、3月29日の戻り高値以降は再び上値が重い展開になっている。 歴史的なイベン...
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