【NQNニューヨーク 川上純平】今週(4月18~22日)の米株式相場は上値の重い展開となりそうだ。米長期金利の上昇に対する警戒感が残り、ハイテク株への売りが相場全体の重荷となる。一方、米主要企業による2022年1~3月期の決算発表が本格化し、市場予想を上回る結果が相次げば相場を下支えする要因になるだろう。 米金利への警戒感 前週のダウ工業株30種平均は週間で269ドル(0.8%)安と3週連続で下落した。米連邦準備理事会(FRB)が積極的に金融引き締めを進め、株式市場に流入する資金が細るとの懸念が相場を下押しした。米国ではインフレ加速が一服するとの観測が広がるものの、FRBは利上げや保有...
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