アラベスクS-Rayは5月25日、「ESGブック」にブランド名を変更すると発表した。これまで以上にESGに意識した事業を展開していくという強いコミットメントを示すために「ESGブック」というESGの一丁目一番地の名前に移行することを決定した。
アラベスクS-Rayは2018年に設立され、サステナビリティに関する企業のパフォーマンスを評価、スコアリングしてきた。欧州をはじめ世界各国で加速するサステナビリティの情報開示やサステナブル・ファイナンスに関する法規制へのソリューションを企業や投資家に提供することが求められるようになってきている。
さらにESG要因によって企業の現在のパフォーマンスを評価するだけでなく、そのパフォーマンスを通じて、ステークホルダーへどのようなインパクトを及ぼしているのかの評価も求められてきている。ブランド名を一新し、こうした事業をさらに進めていく。