日本投資顧問業協会が8日に発表した「契約資産状況」によると、投資家が金融機関に運用を一任する「ラップ口座」の残高は、3月末時点で過去最高の13兆7222億円になった。2021年12月末時点(13兆5402億円)と比べ1800億円以上増えた。 契約件数も135万3137口座と過去最高を更新し、21年12月末時点(132万2335口座)より3万口座超の増加となった。
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