【株式会社武者リサーチ 代表 武者 陵司 氏】大波乱の2022年前半を終えた。TOPIXのマイナス5%の下落率はS&P500指数(マイナス20%)に比して堅調だが、ドルベースでみるとマイナス20%と米国並みの下落であった。しかしほぼ世界株価は底打ちしたのではないか。年後半から2023年にかけて波乱は残りながらも、徐々に堅調になっていく公算が大きい。米国株は年間ではマイナス10~ゼロ%とマイルドな落ち込みになっていくものと思われる。今は絶好の投資場面かも知れない。 なぜ希望が持てるのか。今後3つの好材料が期待できる。①インフレピークアウト、②利上げ一巡感の醸成、③米連邦準備理事会(FRB)は良...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー