【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴、池谷 信久】SMBC日興証券の野地慎氏は19日のレポートで、2022年の為替市場のテーマは「資源を持つ国の通貨のアウトパフォーム、資源を持たない国の通貨のアンダーパフォーム」だと指摘。天然ガス先物などエネルギー価格が上昇していることを踏まえ、「シェールガス田を持ち、石油製品の自給率も100%に近い米国のドルがアウトパフォームする展開が再び意識されつつある」と述べている。
このような「資源価格上昇とドル高」の組み合わせは、資源輸入国の内需を蝕み、ひいてはグローバル経済減速につながるが、資源国である米国の減速は「ドル高、外需減」を介し...
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