【NQNニューヨーク 古江敦子】今週(9月12~16日)の米株式相場は、神経質な展開か。8月の消費者物価指数(CPI)など主要な米経済指標の発表を手掛かりに、米連邦準備理事会(FRB)の政策運営を見極めようとする姿勢が一段と強まりそうだ。20~21日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、3会合連続で0.75%の利上げが決まるとの予想が市場の大勢を占めている。 関心は13日の米CPI 前週のダウ工業株30種平均は4週ぶりに上昇し、週間の上げ幅は833ドル(2.7%)だった。FRBの金融引き締めが長期化するとの警戒感から下げが続いた反動で買い直されたほか、週末の米長期金利の上昇一服が...
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