大和アセットマネジメントが運用する「ダイワ米国リート・ファンド(毎月分配型)為替ヘッジなし」の純資産総額(残高)が2000億円を割り込んだ。28日の残高は1987億円。残高が2000億円を下回るのは、2021年2月1日以来、約1年8カ月ぶり。運用成績の悪化と資金流出が続き、残高減少につながった。 同ファンドは04年5月20日に設定され、運用実績18年を超える毎月分配型。投資対象は米国の不動産投資信託(REIT)。11年5月~12年6月までは設定来で最大となる1万口あたり130円の分配金を払い出しており、分配金額の高さなどから人気を集め、15年1月27日には最大で8323億円まで残高が膨らんだ...
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