【NQNニューヨーク 川上純平】今週(10月31日~11月4日)の米国株式相場は11月1~2日の米連邦公開市場委員会(FOMC)をにらんで神経質な展開となりそうだ。米株相場は10月中旬から強含んでいるが、FOMCの結果次第では再び売りが膨らむ可能性もあり、注意が必要だ。 悪いニュースは良いニュース 先週のダウ工業株30種平均は週間で1779ドル上昇した。米連邦準備理事会(FRB)が年内に利上げ幅を縮小するとの観測から米長期金利が低下し、株式の相対的な割高感が薄れた。先週末には2022年7~9月期決算が市場予想を上回ったスマートフォンのアップルが大幅高となった。米株式市場で時価総額が最大...
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