フィデリティ投信が運用する「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)<愛称:テンバガー・ハンター>」の純資産総額(残高)が初めて4000億円を突破した。8日の残高は4007億円。今年4月14日に残高3000億円を突破してから7カ月足らずで1000億円を積み増した。堅調な資金流入に加え、円安などによる運用成績の回復が残高増加につながった。 同ファンドは世界の株式のうち、企業の長期的な成長力と株価の割安度に着目して投資先を選定する。9月末時点の月次レポートによると、投資先の5割超を米国が占める。 8日時点の年初来リターンは10.8%のプラス。基準価額は2020年3月23日の...
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