【NQNニューヨーク=川上純平】今週(12月12~16日)は米株式相場が荒い値動きとなりそうだ。米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが焦点となるなか、週内に公表される11月の米消費者物価指数(CPI)と米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に相場が揺れる展開となるだろう。米利上げ局面がどこまで続くのかを探るうえで、FOMC後に公表される政策金利見通しが注目だ。 13日発表の米CPI 前週のダウ工業株30種平均は3週ぶりに下落し、週間で953ドル安となった。FRBの積極的な利上げが米景気を冷やすとの懸念から株式には売りが優勢だった。9日発表の11月の米卸売物価指数(PPI)は前月比での...
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