【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、池谷 信久、片平 正二】HSBCは14日付リポートで、米国のインフレがピークに達している可能性がある中、14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で示された2023年末の政策金利見通し5.125%は、米連邦準備理事会(FRB)によるタカ派的なトーンを強めるものであったと指摘した。このことがFOMC後のドル高をサポートした一方、今後についてはインフレ鈍化がFRBの「心変わり(方向転換)を促す」可能性があるとして、ドル高基調は続かないとの見方も示した。 HSBCは足もとのFRBによる金融引き締めがサイクル後期にあるとし、世界経済が著しい減速を回避す...
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