【NQNニューヨーク=戸部実華】今週(1月30日~2月3日)の米株式相場は不安定な動きとなりそうだ。米連邦準備理事会(FRB)は1月31日~2月1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、3日には1月の米雇用統計の発表を控える。米主要企業による四半期決算の発表も相次ぐなど相場を左右する重要イベントが目白押しで、米国株は売り買いが交錯しそうだ。 利上げ幅を縮小か 前週は米ダウ工業株30種平均が2週ぶりに上昇し、週間で602ドル高で終えた。経済指標を受けて米景気に対する過度な懸念が和らぐなか、主要企業の決算発表では電気自動車(EV)需要の鈍化懸念が後退したテスラが大幅高となるなどハイテク株...
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