2月1日まで2日間にわたって開かれたFOMC(米公開市場委員会)で、FRB(米連邦準備理事会)は市場の予想通り0.25%の利上げを決めた。FOMC後に発表された声明を昨年12月13~14日の前回FOMCと比べた場合、主な変化は以下の点だ。 前回 「食品やエネルギー価格の上昇、より広範な物価への圧力など新型コロナに関連した需給の不均衡を反映して、インフレは高止まっている」 今回 「インフレは幾分緩和されつつあるが、高止まっている」 最も重要な物価への見方を示した部分は、前回から明らかに簡素化された。その上で、今回は昨年3月の利上げ開始後、初めて公式にインフレについて「SOMEWHAT...
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