日本投資顧問業協会が9日に発表した「契約資産状況」によると、投資家が金融機関に運用を一任する「ラップ口座」の残高は、2022年12月末時点で過去最高の14兆907億円になった。22年9月末時点(13兆8669億円)と比べ2200億円以上増えた。 契約件数も149万7467件と過去最高を更新し、同9月末時点(146万2540件)より約3.5万件の増加となった。
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