【日経QUICKニュース(NQN)】郵船(9101)が後場、下げに転じている。一時、前日比217円(6.0%)安の3417円まで下落した。10日昼、2023年度から4年間の中期経営計画を発表した。最終年度となる26年度の経常利益について、2700億円(22年度見通しは1兆800億円)との目標を示した。市場では「悪くはない数字だが、市況悪化が懸念されるなかで計画達成には不透明感もある」(国内証券のアナリスト)との受け止めもあり、いったん売りを出す材料となっているようだ。午前の郵船株は配当の権利取り狙いの買いなどに支えられ、前場は小高い水準で終えていた。 海運大手は新型コロナウイルス禍でのコンテ...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー