【QUICK Market Eyes 川口 究】JPモルガンは19日付リポートで日本株のポジション動向に関して、「外国人投資家は歴史的に、株価上昇時に日本株に1ポイントのエクスポージャーを追加してきた。2002年以降、世界の投資家は日本株をアンダーウエートにしてきたが、過去の上昇時(小泉政権やアベノミクスの時)には保有比率を増やしてきた」と指摘した。現在の上昇局面で過去のパターンが維持されていると仮定すると、「海外投資家による買いは1ポイント増えて50兆円程度になる」との見解を示した。
新NISA(小額投資非課税制度)に関しては年間投資上限額を3倍に、生涯免税限度額を1.3倍に引き上げたこと...
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