昨年3月より米連邦準備理事会(FRB)が利上げを実施、日銀を除く主な中央銀行が追随したことで、資産運用の環境は難しさを増した。また、インフレの定着が市場に影響する古くて新しいファクターになっている。
こうした難しい市場環境の下、改めて資産分散と時間分散の効果を見直す必要があるのではないか。
そこで、金、東証株価指数(TOPIX)、米S&P500種株価指数、米国10年国債の4つの資産を対象として、バブルの崩壊期に当たる1990年以降、月末に1万円を積み立て投資した場合の運用成果を計算した。具体的には、TOPIX、S&P500、米国10年国債についてはトータルリターンインデックスを使い、各資産...
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