【QUICK Market Eyes 弓 ちあき】中国の設備投資回復は市場の期待値ほどの勢いはない印象だが、生成AI(人工知能)やEV(電気自動車)など新分野が加速度的に立ち上がってきている。短期業績だけではなく、将来的な業績拡大を見据えて銘柄探しが今後本格化しそうだ。
■自動巻き線機で注目、テスラも顧客に
なかでも今後すそ野が広がってきそうなのはEV関連で商機が広がる企業だ。その1社である小田原エンジニアリング(6149、スタンダード)はモーターに銅線を巻き付ける自動巻き線機を手掛ける。電気自動車はモーターに電気を流して駆動するため、心臓部ともいえる重要な役目を担う。自動車の電動化が進む...
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