【日経QUICKニュース(NQN) 末藤加恵】IHI(7013)が下げ止まらない。13日午後の東京株式市場で前日比125円(3.92%)安の3060円と、2022年10月以来11カ月ぶりの安値を付けた。12日からの2日間の下落率は2割に迫る。IHIを含む重工3社が共同開発に参画する米企業で航空機エンジンの不具合が発覚し、大がかりな点検・修理が必要になった。なかでも出資比率が高いIHIには業績への悪影響が大きいと警戒する売りが連日で膨らんでいる。
■P&W製エンジン不具合、なぜ日本企業に影響?
米航空防衛大手RTX(旧レイセオン・テクノロジーズ)は11日、傘下のプラット・アンド・ホイットニー...
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