【日経QUICKニュース(NQN)】「米国の利上げは打ち止め」との予想は、8月の米消費者物価指数(CPI)の発表後もなお金融市場で優勢だ。米金利先物の値動きから探る「Fedウオッチ」では、年内あと3回の米連邦公開市場委員会(FOMC)を終えた後である12月時点の政策金利が現行の「5.25~5.5%」のままとの予想確率が、13日時点で5割を上回っている。 8月の米CPIは前年同月比の上昇率が3.7%へ加速したが、食品とエネルギーを除いたコア指数の伸びは鈍化した。もっとも米国のインフレが沈静化するかどうかは予断を許さないのは変わらず、Fedウオッチでは12月時点の政策金利が「5.5~5.7...
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