【日経QUICKニュース(NQN)】15日の東京株式市場で銀行株が後場に下落した。三菱UFJ(8306)は5営業日ぶりに反落し、前日比28円(2.12%)安の1291円50銭で引けた。先週の報道で日銀の植田和男総裁がマイナス金利解除の選択肢について言及していたことを受け、市場で早期の政策正常化観測が強まっていたが、15日午後に米ブルームバーグ通信が「植田総裁発言と市場解釈にギャップ、日銀の認識ほぼ変わらず」と報じたことが売り材料視されたようだ。りそなHD(8308)や三井住友FG(8316)も安い。 9日付の読売新聞の植田総裁へのインタビューを受け、銀行株には金利上昇による利ざや改善期...
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