【日経QUICKニュース(NQN) 寺川秋花】 外国為替市場でユーロの対ドル相場が下落基調を続けている。欧州中央銀行(ECB)の利上げは打ち止めとの観測からユーロ買いのモメンタム(勢い)が弱ってしまったためだ。
19日の東京市場でユーロは1ユーロ=1.0680ドル前後で推移している。14日に1.0632ドルと3月以来の安値をつけた後、やや持ち直しているが熱気は戻らず、早くも上値の重さが意識される。7月18日に1.1276ドルと22年2月下旬以来の高値をつけた後、徐々に水準を切り下げる展開になっている。
米商品先物取引委員会(CFTC)が週次でまとめている建玉報告によると、...
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