【日経QUICKニュース(NQN)】外国為替市場でこれまで続いてきた円安・ドル高が正念場を迎えている。米国の利上げ終結観測が強まり、円は20日に1ドル=148円台前半まで上昇した。テクニカル分析では今年7月末以降にドルからみて強力なサポートライン(下値支持線)となってきた21日移動平均線を大きく割り込んでいる。 相場が乱高下した10月末から11月初め、過去1カ月間のドルの平均買いコストといえる21日移動平均を一時的に下回る場面があった。その後はしばらく持ちこたえたが、ここにきて明確に下回ってきた。 今年7月にも米国の景気懸念や日銀の政策修正観測で円買い・ドル売りが優勢になり、...
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