【日経QUICKニュース(NQN) 田中俊行】外国為替市場で円相場のある水準が参加者の注目を集めている。前週末から進む円高・ドル安は主に海外投機筋による円売りの持ち高解消に伴うものだが、その主役であり、相場のトレンドを重視するCTA(商品投資顧問)の持ち高はなおも円売り・ドル買いに傾いているようだ。彼らが反対売買を一段と増やし始める「分水嶺」とみられているのが1ドル=147円20銭。超えると円高に拍車がかかるとの予想が出ている、
21日の東京市場で円は一時1ドル=147円25銭近辺と約2カ月ぶりの高値を付けた。朝方に148円台半ばで推移した後は上昇に歯止めがかからず、4時間程度で1...
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