東京証券取引所が24日発表した11/13~11/17の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を4週連続で買い越した。買い越し金額は3630億円と、前の週(783億円の買い越し)から買い越し額は拡大した。
現物と先物を合算すると海外投資家は1兆234億円の買い越しとなった。日経先物を4521億円買い越し、TOPIX先物は2083億円買い越した。
個人投資家は現物株を3週連続で売り越した。売り越し額は5722億円。前の週は2545億円の売り越しで、売り越し額は拡大した。
日経平均株価は11/15日から急上昇。その勢いのまましゅうまつとなりました。 イベントとして11/14日の夜に米国CPIの発表があり、結果は全体が弱め。そして米国金利が低下。円高方向となりました。 米国金利が天井なのかもということで、リスクオンの買い海外からどかどかやってきたのですかね。グロース市場にも海外から大きな買いが入ってきています。