東京証券取引所が17日発表した4/7~4/11の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週連続で買い越した。買い越し金額は1582億円と、前の週(6011億円の買い越し)から買い越し額は縮小した。
現物と先物を合算すると海外投資家は1881億円の売り越しとなった。日経先物を325億円売り越し、TOPIX先物は3138億円売り越した。
個人投資家は現物株を3週ぶりに売り越した。売り越し額は1177億円。前の週は7209億円の買い越しとなっていた。
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
6146
ディスコ
|
26,760円
+0.86%
|
2
4519
中外薬
|
8,328円
+17.54%
|
3
9501
東電力HD
|
431.1円
+6.39%
|
4
4676
フジHD
|
3,140円
+3.59%
|
5
4894
クオリプス
|
8,050円
+12.43%
|
コード/銘柄名 | 株価/前日比率 |
---|---|
1
323A
フライヤー
|
905円
+19.86%
|
2
135A
VRAIN
|
2,760円
+18.65%
|
3
338A
Zenmu
|
9,970円
+17.7%
|
4
7090
リグア
|
1,000円
+17.64%
|
5
4519
中外薬
|
8,328円
+17.54%
|
該当週の日経平均株価は、暗黒の月曜日を経て、上下激しく、結局は前週終値とほぼ変わりなしでした。 イベントとしては、米国の関税で、アメリカと中国が激しく応酬していた感じです。 該当週は誰が大きく売っているというわけでもなく、信託銀行と事業法人がたんたんと買っていた感じです。 スタンダード、グロース市場、ともに個人投資家の売りが目立ち、損切を余儀なくされた方々なのかも知れません。