【日経QUICKニュース(NQN) 加治屋雄基、池田幹】2024年は100社ほどの新規株式公開(IPO)が見込まれている。新興市場の株価が振るわなかったために今年の上場を見送った企業もあり、来年も高水準の新規上場が継続するとの見方が多い。
■23年の資金吸収額は前年より大幅増
23年のIPOは96社(プロ向け市場「TOKYO PRO Market」への上場や重複上場、テクニカル上場を除く)と、22年と比べて5社増える見通し。過去10年でみると21年(125社)に次ぐ多さだ。業種別では「情報・通信業」が39社と最も多く、22年の32社に比べても伸びが目立つ。野村証券の多田寛之・公開引受部次...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題