東京証券取引所が12月28日発表した12/18~12/22の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週連続で買い越した。買い越し金額は565億円と、前の週(2379億円の買い越し)から買い越し額は縮小した。
現物と先物を合算すると海外投資家は1142億円の売り越しとなった。日経先物を456億円売り越し、TOPIX先物は1252億円売り越した。
個人投資家は現物株を2週連続で売り越した。売り越し額は2103億円。前の週は3299億円の売り越しで、売り越し額は縮小した。
日経平均株価は水曜日だけ上昇しましたが、翌日すぐに戻り、フラットな週となりました。 イベントとしては火曜日に日銀会合。利上げ兆候なしということで、水曜日は上昇しました。円高方向というのもあったためか、翌日はもとに戻ってしまいました。 投資部門別にはあまり特徴がなく、みなさんお休みに入ったような感じです。