東京証券取引所が1月25日発表した1/15~1/19の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を3週連続で買い越した。買い越し金額は3841億円と、前の週(9557億円の買い越し)から買い越し額は縮小した。
現物と先物を合算すると海外投資家は3972億円の買い越しとなった。日経先物を1063億円買い越し、TOPIX先物は933億円売り越した。
個人投資家は現物株を6週連続で売り越した。売り越し額は1855億円。前の週は1兆695億円の売り越しで、売り越し額は縮小した。
日経平均株価は、乱高下しながらも横ばいを保った週でした。 海外投資家が引き続き買い越し。信託銀行がさすがにリバランス的に売ってきました。これが乱高下のひとつの原因かもですね。