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海外投資家が4週連続の買い越し、個人は買い越し─投資主体別動向(1/22~1/26)

記事公開日 2024/2/1 15:13 最終更新日 2024/2/1 17:24 投資部門別

東京証券取引所が2月1日発表した1/22~1/26の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を4週連続で買い越した。買い越し金額は4105億円と、前の週(3841億円の買い越し)から買い越し額は拡大した。

現物と先物を合算すると海外投資家は5705億円の売り越しとなった。日経先物を771億円売り越し、TOPIX先物は9039億円売り越した。

個人投資家は現物株を7週ぶりに買い越した。買い越し額は2946億円。前の週は1855億円の売り越しとなっていた。

※投資部門別売買状況(現物先物合計売買差引き、週次)


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日経平均株価は1/23の朝方まで高値へ更新し続け、そこから週末まで下落していった週でした。   イベントとして1/23が日銀会合2日目。現状維持の提示が12時過ぎといつもより遅いものでした。夕方の記者会見ではタカ派的な内容で、緩和ずっとを期待していたのですが、それに反するもでした。   海外投資家はTOPIX先物を中心に売り。コールも結構な額を売っていて、上昇はこのあたりまでという判断かもしれません。   信託銀行もそれなりに売りが出ていて、信託は高値では売りとリバランスしている感じですね。

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2024/2/1 15:20

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