米国ではS&P500種株価指数が一時初めて5000台に乗せ、東京市場は日経平均株価がバブル崩壊後の高値を更新した。
今年は言うまでもなく米国大統領選挙の年であり、現職のジョー・バイデン大統領が再選を目指している。過去を振り返ると、前任者の任期途中で副大統領から昇格したリンドン・ジョンソン、ジェラルド・フォード両大統領を含め、1950年以降、再選を目指した大統領は11人いた。それら11回の選挙の年、S&P500種が下落したことは一度もない。
ちなみに1950年以降の74年間、S&P500種の年平均上昇率は7.9%だが、下落した年は20回あった。
現職が再選を目指す大統領選挙の年に上昇率が7...
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